水漏れしてる！？そんな時は水道メーターパイロットをみてみよう

水道局から「使用水量が増えています」という案内が届いた

先日、水道局からのお知らせが届いた。

使用水量が増えているので、水漏れしていないか調べた方が良いという案内だった。

案内には「検診時に水道メーターパイロットは止まっていました」とあるが、一応、確認してみた。

水道を使用していないことをきちんと確かめてから、水道メーターパイロットを見た。確かに回転していない。水道を使っていない状態で水道メーターパイロットが回っている場合、水漏れの可能性がある。今回、水漏れはなさそうだ。

「もしかしたら水道メーターパイロットが壊れている可能性もあるかもしれない」と、今度は水道を使用している状態で水道メーターパイロットを確認してみた。

回っていた。水道メーターパイロットは壊れていないようだ。

どうやら水漏れの心配はなさそうだ。だが今後、水道を使用していない状態で水道メーターパイロットが回っていた場合、どういった対処が考えられるだろう。

まずは水道を使っていないかどうか確認する。キッチンや洗面所、風呂などは、すぐに確認するとは思うのだが、案外忘れがちなのはトイレだ。

トイレタンク内の何らかの故障により水が流れっぱなしになってしまうことがある。以前、僕も経験したことがある。その時は確か、タンク内にある樹脂製の玉が何かにひっかっかって下がらなくなっていたため、水が流れっぱなしになっていた。

確認後、水道メーターパイロットを確認する。すこしでも回っていれば水漏れの疑いがある。その場合は早めに水道修理業者に連絡して修繕しなければならない。

なお水道局からの案内には、「水道料金の一部を減額できる場合ある」とあり、続いて「水道工事店にて修繕が完了しましたら、【修繕工事届出書】を発行してもらい・・・担当者まで連絡」とあるので、そのようにした方が良いだろう。

今回、水漏れもなく事無きを得たが、今後はわからない。いずれにせよ、もし水漏れを疑う事態に遭遇した場合、水道を使用していないことを確認してから、まずは水道メーターパイロットを確認する。

そこで水道メーターパイロットが少しでも回っていたら、漏水の可能性があると考え、業者に連絡することにしよう。