Googleキーワードプランナーとは、Google広告を出す際にキーワードの検索ボリュームなどを調べることができるツールだ。
キーワード プランナーでは、次の作業を行えます。
https://support.google.com/google-ads/answer/7337243?visit_id=637007401963498988-1653844300&rd=1
キーワードを探す。新しいキャンペーンや既存のキャンペーンにキーワードを追加したい場合があります。宣伝する商品やサービス、ウェブサイトやランディング ページと関連性の高い語句に基づいたキーワードを探すことができます。
過去の掲載結果データとトラフィックの予測データを取得する。検索ボリュームなどの掲載結果データを基に、新たに追加するキーワードを選ぶことができます。予想クリック数や推定コンバージョン数などの予測データを入手すると、特定の入札単価や予算設定を基に、登録したキーワードでどの程度の成果を見込めるのか把握できます。こうした予測データは、入札単価や予算額を決める際にも参考になります。
まずは、以下の手順を踏みながら登録作業を進めた。だが、支払い情報を設定する際に手動支払いが選べない(そもそも選択肢が自動支払いしかない)ことが判明。
- Google広告へアクセスし、右上にある「今すぐ開始」をクリック
- 広告の主な目標を決める
- ビジネスの説明を記入
- ターゲットとするユーザーの所在地を記入
- 商品やサービスを指定する
- 広告を作成する(全て記入した)
- 画像の追加をする(画像、ロゴともに追加した)
- 広告の予算を設定する
- キャンペーン内容の確認
- お支払い情報の確認
10.お支払い情報の確認のところで支払い方法を決めるのだが、支払い方法は自動支払いのみで、他の選択肢はなかった。
そこで2.広告の主な目標を決めるのところまで戻り、別のルートを辿り、最終的にはGoogleキーワードプランナーを使えるようになった。そのルートの詳細をこの記事に書き起こす。
支払い情報を設定せずにGoogleキーワードプランナーを使う方法
広告を出すのはもう少し先の話なので、可能ならクレジットカードの登録は避けたい。そこで「戻る」を何度かクリックし、最初のページに戻り、別のルートから進むと、なぜか支払い情報を登録しなくても Googleキーワードプランナーを使うことができるようになった。その手順を以下に示す。
広告の主な目標を決める
下部にある「エキスパートモードに切り替える」をクリック。これが上記の手順とは別のルートの始まりとなる。
キャンペーンタイプを選択
「キャンペーンなしでアカウントを作成」をクリック。
ビジネス情報の確認
送信をクリック。ここの設定は後から変更ができないと記載してあるので、注意が必要だ。
設定完了
これで設定完了。「アカウントを確認」をクリック。
すべてのキャンペーン
設定>エキスパートモードに切り替える
エキスパートモード
ツールと設定>プランニング>キーワードプランナー
新機能案内
キーワードプランナーに移動
キーワードプランナー
Googleキーワードプランナーにようやくたどり着いた。
まとめ
今回、Googleキーワードプランナーを使う方法について色々とネットで調べたのだが、その情報が書かれた時期により細部が違っているようだった。とはいえ、登録作業の大枠はそれほど変わらないのでとても役に立つ情報が多くあった。ただ、困ったのは支払い方法の選択肢が自動払いしかなかったことだ。手動支払いを選択する方法については見つけることができなかった。
今回、なぜか支払い情報の設定をせずに登録できた。もしかしたら、一般的な手順で広告作成まで行ったことがよかったのかもしれない。
尚、この記事は2019年8月に作成したものだ。Google広告の仕様は割と頻繁に変更されているようなので、今後、僕の行った方法通りにはできないかもしれないが、参考にはなるはずだ。
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