WordPressプラグインJetpackを使ってページ読み込みの高速化を設定

先日、アクセス解析を使う為だけに30種類以上の機能をもつプラグイン「Jetpack」をインストールした。

多機能なプラグインを1機能のみ使うというある種の背徳感故だろうか。ふと、「Jetpackには他にどのような機能があるのだろう」と気になり始めた。少し調べるとパフォーマンスの設定に関する項目があった。画像を最適化することによって、ページの読み込みを高速化できるようだ。


ページ読み込みの高速化

管理画面>パフォーマンスで設定できる。まずは「サイトアクセラレーターを有効化」してみた。

設定後、ウェブサイトの読み込み速度を確認してみる。実際に測ったわけではないが、画像の多いページだと早くなっているように感じる。

次に、「画像の遅延読み込みを有効にする」をオンにした。この設定をオンにすると、画像はまとめてではなくスクロールダウンすると読み込まれるようになる。

設定後、ウェブサイトの読み込み速度を確認してみる。スクロールダウンすると画像が読み込まれるのだが、体感的にはそこで若干ひっかっかる感じがあった。

確認したウェブサイトの画像のデータサイズは全て100KB以下なので、これがデータサイズの大きい画像が多数掲載されているウェブサイトの場合だと、効果を発揮する設定なのかもしれない。

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