【自作PC】パーツ構成および購入金額 | 予算20万円で初心者の自作パソコンまとめ01


はじめに

僕はこれまでMacを使ってきた。Macを使ったマシンパワーを必要とする作業はこの二つ。

  1. 建築CGパースのレンダリング
  2. 建築CGアニメーション制作

この二つの作業をするために、より高スペックなグラフィックボードを搭載したパソコンが必要になってきた。僕が主に使っているモデルはMacBookPro2013 late。このモデルのグラフィックボードがGeForceを採用した最後のモデルだ。当初、Macの新しいモデルの購入を考えていたのだが、やはりグラフィックボードがネックになってしまう。僕の持っているモデル以降に販売されたMacのグラフィックボードは全てAMDなのだ。

そのような事情により、Macの新しいモデルの購入を断念した。では、どうしようか。メーカー製パソコンにしようか。それともパソコンの自作か。BTOでも良さそうだ。

最終的には、パソコンを自作することにしたのだが、その理由は主に二つ。

  1. メーカー製パソコンで、ある程度のスペックを搭載したものは割高に感じる。
  2. 自作とした場合、今後パーツの交換が容易だ。

価格と将来対応。この二つがパソコンを自作するに至った主な理由となる。

構成+購入金額

購入時期は2019年3月。

合 計 ¥191,183
CPU Ryzen 7 2700X ¥34,966
GPU GV-N2070WF3-8GC (GIGABYTE) ¥59,980
メモリ OCMEMORY OCM2933CL16D-16GBNH ¥16,380
SSD WD Black SN750 NVMe WDS500G3X0C ¥15,800
HDD SEAGATE ST6000DM003 ¥11,640
マザーボード GIGABYTE B450 AORUS PRO WIFI ¥13,980
電源ユニット ANTEC NeoECO Gold NE750G ¥11,800
ケース Thermaltake TT Premium A500 TG ¥26,637

自作パソコンの姿形

良い感じに組み上がった!
質感の良いケースだ。必要な機能はもちろん押さえるべきだが、デザインもきちんと押さえるべきだ
今時の自作パソコンはLED満載で光に溢れていることに驚いた。僕のはかなり控えめだが。
きちんとディテール処理がなされたケース
絵になるなぁ
スイッチまわりは安っぽくなくしっかりと作られている

ケースはThermaltake TT Premium A500 TG。

自作パソコン完成までの道程

初めてのパソコンの組み立てだ。わからないことや迷うことが次々と沸き起こった。その度に色々と悩み、一応の解決を引き寄せながら、各パーツの選定を進めていき、組み立てを行い、完成に至った。

その紆余曲折を次の各ページで紹介している。是非ご覧あれ。

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